私の前の扉と、隣の良き理解者
2007年 11月 16日
これ、ボツ写真なのですが、
今日書きたい事にちょっと関係するな〜と思って載せました。
散歩が大好きな私ですが、歩いていると「扉」がやたら気になります。
これを開くと何があるのかな?
どんなお部屋なんだろう?
誰かいるのかな?
ドラえもんの「どこでもドア」じゃないけど、
「開くと何処か素敵な場所と繋がっている」「新しい世界がある」って
連想しているからかも知れませんね。
今まで、私の前には扉は常に一つでした。
いや、きっと幾つもあったのでしょうが、見えませんでした。
きっと「自立しなきゃ」「一人で生きて行かなきゃ」って
強い自分であろうと思っていたからでしょう。
今、心に少し余裕が出来て、
色んな扉が見えていて、でも自分の何処かに眠っているプライドや理想が
どの扉を開くべきなのか、私の冷静な判断を邪魔しています。
あの扉を開くと実は何もないのかも知れない。
こっちの扉は今より良い世界に繋がっているかも知れない。
向こうのは扉は。。。。選んだは良いけど、ロックされてて一生開けられないかも知れない。
いっその事、全部開いてみたい。
でも、体は一つ。。。。無理だな〜。
うちの夫婦は、常におしゃべりが耐えないのですが、
今夜は全く違う話から、私の前の扉の話に。
自分の思っている事を話し始めたら、
主人がいつも寝る時間を2時間もオーバーしていました。
それなのに、嫌な顔ひとつせず、
「見栄やプライドは捨てて、ゆっくり全部の扉を開けば良いんじゃない?
1つ開けて結果が出てそれで終わりって訳じゃないんだから。サポートするよ」
と言ってくれました。
主人とバカな話で爆笑するのも好きですが、
頑固な私が納得出来る様に、理解してくれて、真剣に彼の意見も言ってくれる
そういう話し合いも好きです。
最近では、「嫁に行った」という言い方を嫌う人もいますが、
私は主人のところへお嫁に来て、本当に良かったな〜と思います。
おのろけ話ではなく、感謝の気持ちを込めて。
by kozu0520
| 2007-11-16 00:51
| diary